次々に手術を行うお医者さん。
手術は注射によってイボの根源に溜まった悪いものを
抜き取るようだ。
本来、痔の手術を行うと1週間程の入院が必要だが、
この方法を用いれば1泊で帰宅できる、当時の最先端の手術方法だ。
それでも、巨大な注射器でケツを刺されるのは考えただけで痛い。
そんなことを思っていたら、30分程の手術の末、無事に終了した。
その後、点滴を刺したまま病室に運ばれたオレ。
もちろん、プライバシーを考えて、病室は全て個室である。
素晴らしいメンタルケアだ!!
オレは、ふと疑問に思ったことがある。
オレ「すみません。トイレ(大きい方)に行きたくなったら、どうすればいいですか?」
看護師さん「ダメです。我慢してください。」
ウソだろ???
看護師さんから、まさかの、トイレ禁止令が告げられた。
それから、2時間程して、下半身麻酔が切れてきた。
そこで、オレを襲ったのは、ケツにある違和感!
オレ「あれ!?もしかして、、、、、うん〇が出ちゃってる???」
やっやばい、どうしよう。。。。。
半端じゃなく動揺するオレ。
でも、触って確かめるのは絶対に嫌だ!!
オレの中で格闘が30分程続いた結果。
よし!
じゃあ、ちょっとだけ触ってみよう!
そう、ほんのちょっとだけね。
恐る恐る、ケツに手を近づけた。。。。
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